山梨中央銀行と山梨県山梨市は29日、シティープロモーションに関する協定を結んだ。地域の観光資源の掘り起こしや戦略的な情報発信などで協力する。同市の認知度とイメージ向上を図り、交流人口などの増加につなげる。
古屋賀章頭取と高木晴雄市長が協定書を交わした。同市はブドウやモモの産地で果実を返礼品とするふるさと納税が増えているものの、観光客の増加にはあまり結びついていない。山梨中銀が情報発信などで協力して地域活性化を目指す。
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