ポルシェは5月17日、SUV『カイエン』の2025年モデルを米国で発表した。

2025年モデルのカイエンでは、装備の充実により、さらなるアップグレードが図られた。従来はオプションのアンビエント照明を標準化。オプションだったアクティブパーキングサポート付きサラウンドビューも標準装備された。オプションのソフトクローズドアも標準採用。改良されたPM2.5キャビンフィルターも付く。

また、標準グレードの「カイエン」と「カイエンE-ハイブリッド」にオプションの「プレミアム・パッケージ・プラス」には、HDマトリックスデザインのLEDヘッドライトが追加された。

さらに、「カイエンターボE-ハイブリッド」グレードには、ボンネット、ステアリングホイール、ホイールセンターのポルシェクレストやインテリアトリムなど、エクステリアとインテリアのさまざまな部分に、「ターボナイト」が採用される。

ターボナイトは、新型『パナメーラ』から導入されたターボ専用の内外装を指す。2025年モデルのカイエンでは、21インチと22インチのアルミホイールにも、ターボナイト仕上げが施されている。

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