総合不動産企業のリストは、ポルシェをモチーフにした超高級レジデンス「Porsche Design Tower Bangkok(ポルシェ デザイン タワー バンコク)」の販売権利を取得したと発表した。
今後はタイ、日本を皮切りにアジア、欧米等世界規模で販売を展開していく。
この物件は、アメリカのマイアミ、ドイツのシュトゥットガルトに続き世界3例目で、アジアでは初となるポルシェデザインのレジデンスだ。販売戸数は22戸、専有面積は約525~約1135平方mで分譲価格は平均約22億5000万円、最高価格約60億円を予定している。
アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに物件の特徴として、愛車を保管できるラグジュアリーガレージ「パッションスペース」が併設されている点が挙げられる。購入者の好みに合わせてカスタマイズすることができ、イベント会場など社交の場や様々な趣味を楽しむための多目的スペースとして活用できる。
外観のエントランス付近は、ポルシェのコンセプトカー「ミッションR」のデザインからヒントを得た外骨格「Xフレーム」を採用した象徴的なデザインとなっている。
アジア初のポルシェデザインタワーがタイ・バンコクに高層部のファザードには、『911タルガ』のルーフメカニズムから着想を得た完全自動化テラス・ドアシステムを備えており、スイッチひとつで屋内と屋外の生活をシームレスに融合することができる。
室内では高級素材を使った豪華な家具のほか、キッチンには最新設備を設置予定だ。また、共有施設として25mプール、フィットネスセンター、スパ、ビジネスラウンジなどが完備されている。
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