メルセデス・ベンツ日本は12月11日、メルセデスベンツ『A180』などについて、インストルメントクラスタの制御プログラムが不適切なため、協定規則第121号の要件に適合しないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2018年10月2日~2022年5月9日に輸入された『Aクラス』『Bクラス』『CLA』『GLA』『GLB』『GLE』『GLS』の34車種・41型式の計4万7991台。
インストルメントクラスタの制御プログラムが不適切なため、リアフォグランプの作動を示す識別表示が正しくなく、協定規則第121号の要件に適合しない。
改善処置として、全車両、インストルメントクラスタの制御プログラムを対策されたプログラムに書き換える。
不具合の発生件数は0件、事故は起きていない。
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