カワサキは大型ネイキッドスポーツ「Z900RS」に、新色を追加して発売する。追加されるのはスタンダードモデルのみで、価格の変更はない。発売は2024年12月14日(土)からだ。

  文/Webikeプラス編集部  

「メタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーン」がスタンダードモデルに登場

 2017年の登場時から大人気継続中のZ900RS。2025年モデルについては今年9月から、スタンダード/カフェ/SEの3バリエーションが発売中だ。このうちスタンダードモデルに、今回新たにカラーバリエーションが追加されることとなった。

 登場するのは「メタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーン」で、いわゆる「火の玉」カラーをライムグリーンとした独特の「グリーンボール」というべきカラー。現在販売中のもう1色、「キャンディトーンレッド」が往年のゼファー1100リメイクカラーといえるのに対し、今回のカラーに似たカラーの採用例は過去なく、独特のデザインとなった。このカラーは欧州では既に発売されているカラーであり、これにて国内と欧州、同様のラインナップが揃うこととなる。また「火の玉」カラーは2018年モデルの初代Z900RSから数えて、5種類目のラインナップだ。

 価格は148万5000円で、既に販売中の2025年型Z900RSから変更はなし。発売は2024年12月14日(土)からとなる。

 

 

 

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過去の火の玉も見てみよう!

 

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6年連続で大型バイクの販売台数トップをキープ! 王道の人気モデル

 丸目ヘッドライトやティアドロップタンクで、往年の「Z」スタイルをもつZ900RS。発売から2023年までの6年間、連続で大型バイクの販売台数トップをキープしていることからも、登場以来多様なユーザーに愛される人気モデルだ。搭載するDOHC水冷並列4気筒エンジンは排気量948cc、最高出力は111PS/8500rpm、最大トルク10.0kg-m/6500rpmと、ストリートファイター「Z900」をもとにしたハイパワーと、最新水準のシャーシ設計で高い運動性能も両立している。

 またバリエーションとして、カフェレーサーをイメージしてビキニカウルとローハンドル、ショートミラーを備えた「Z900RS CAFE」、ブレンボ製フロントブレーキキャリパーやオーリンズ製リアショックで足回りの装備を強化した「Z900RS SE」もラインナップされ、ツーリングからスポーツ走行まで、幅広いシーンで活躍中だ。

 

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Z900RS[2025]主要諸元

・全長×全幅×全高:2100×865×1150mm
・ホイールベース:1470mm
・シート高:800mm
・車重:215Kg
・エンジン:4ストローク水冷並列4気筒 DOHC4バルブ948cc
・最高出力:111PS/8500rpm
・最大トルク:10.0kg-m/6500rpm
・燃料タンク容量:17L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17、R=180/55ZR17
・価格:148万5000円

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/426395/

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