ジャパンキャンピングカーショー実行委員会は11月20日、「ジャパンキャンピングカーショー2025」を1月31日から2月3日にかけて幕張メッセで開催すると発表した。今回のイベントは過去最大規模で、全国から約400台のキャンピングカーが集結する予定だ。
このイベントは、最新の人気モデルが一堂に会するアジア最大規模のキャンピングカーイベントであり、初披露の車両も多数登場する。テーマは「キャンピングカーで人生に彩りを。GO RVing」で、キャンピングカーの新たな可能性を提案する7色のコンセプトゾーンも設けられる。
また、キャンピングカーの展示だけでなく、車両パーツやアウトドアグッズ、ペット用品の販売、ステージイベント、フードコーナー、体験コーナーなど、家族で楽しめるコンテンツが多数用意されている。中学生以下は入場無料だ。
前売り券は12月1日から販売開始され、大人1日券は1200円、2日券は2000円。ペットの入場券も用意されており、ガイドブック付きのチケットも販売される。
日本RV協会の年次報告書によれば、国内のキャンピングカー保有台数は15万5000台を突破し、成長を続けている。アウトドアブームやリモートワークの需要が背景にあり、今後も国内市場のさらなる成長が予想されている。
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