待ちに待ったCR-Vの日本上陸。このクルマには、ほかのクルマには無い個性があるのだ。いよいよ日本上陸の6代目CR-V……というだけでなく、充電も可能なFCEVという個性を引っさげての登場だ!! CR-Vの魅力を見逃すな!
※本稿は2024年9月のものです
文:片岡英明/写真:ホンダ ほか
初出:『ベストカー』2024年10月10日号
■充電可能なFCEV
これまで6代目のCR-Vを買えるのは海外だけだった。が、日本でも販売を開始したのだ。しかもただのCR-Vじゃない。水素と酸素を化学反応させて発電する燃料電池自動車なのである。これだけじゃ珍しくないが、日本では唯一のプラグインモデルなのだ。
EV用の200Vと100Vの普通充電器を使えるのがミソで、水素充填スタンドがない地域でもEV走行可能。EVでの走行可能距離は61kmだし、リースのみの販売だが、FCEVの上質な走りは魅力的だろう。
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