tokyo basic car clubは、訪日外国人向けに日本のカーカルチャーを体験できる新しいツアー「TOKYO CAR CULTURE TOUR」をHISと協業で企画した。東京の観光スポットを巡りながら、日本のクルマ文化の発信地として知られる大黒PAを訪れる。

このツアーは、訪日外国人に日本のクルマ文化を知ってもらい、体験してもらうことが目的だ。17時ごろに利用者のホテルをスタート、渋谷から始まり、六本木、東京タワー、レインボーブリッジなど、東京を代表する夜景を堪能する。そして大黒PAで、日本のクルマ好きと交流する自由時間が設けられている。

ツアーの最後は、tokyo basic car clubが運営するカフェ&レストラン「SIT ON TOKYO」(世田谷区)で、日本食をベースにした創作料理だ。ツアーには英語話者のガイドが同行。

記事作成時点で10月31日スタート分から予約できる。料金は6人プランで1人あたり4万5000円、2人プランで1人あたり8万2000円など。

tokyo basic car clubは「車とライフスタイル」をテーマに、多様なビジネスを展開しており、カーカルチャーとライフスタイルを総合プロデュースしている。YouTubeやInstagramでのメディア事業や、ヤングタイマー車に特化した中古車の個人売買仲介などのサービスを提供する。

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