北海道「納沙布岬」と長崎県「神崎鼻」、直線距離でも約2550kmに及ぶ長い旅路になる! 長距離フェリーを運航する商船三井さんふらわあは、2024年10月1日から2025年9月30日まで「さんふらわあ端ッコスタンプラリー第2弾」を実施する。

商船三井フェリーとフェリーさんふらわあの事業が2023年に統合され、商船三井さんふらわあが発足したことを記念し、2023年10月1日~2024年9月30日の期間で初めて「さんふらわあ端ッコスタンプラリー」が実施された。最北端の宗谷岬と最南端の佐多岬を巡る「無茶苦茶な」(商船三井さんふらわあ)企画にも関わらず、多くの挑戦者が集まった。驚くべきはコンプリート達成者の数で、なんと595人! そこで新たな端への挑戦を楽しむスタンプラリー第2弾が準備された。

今回のスタンプラリーでは、さんふらわあの航路を利用し、日本本土の最東端である北海道根室市の納沙布岬と最西端である長崎県の神崎鼻を訪れる。参加者はフェリー内や各岬に設置されたマーカーを無料アプリ「COCOAR」を読み取ることでスタンプラリーを進めていく。航路は大洗~苫小牧、神戸~大分、大阪~別府、大阪~志布志の各ルートで、いずれかの2航路を利用する必要がある。

参加資格は中学生以上で、ライダーやサイクリスト、ドライバー、徒歩での参加も可能だ。コンプリート達成者には、納沙布岬と神崎鼻を訪れた証明書や「さんふらわあカレー食べ比べセット」、限定ステッカー、ノベルティグッズなどのプレゼントが用意されている。さらにコンプリートした挑戦者の中から抽選で、全航路対象の乗船券も提供される。

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