SUBARU(スバル)は10月3日、ダイハツ工業からOEM供給を受けている軽自動車『プレオ プラス』の一部改良モデルを発表した。

今回の改良では、後退時の安全性向上に重点が置かれている。最も注目すべき変更点は、コーナーセンサーの数を2個から4個に増やしたことだ。これにより、車両周囲の障害物をより正確に検知できるようになり、駐車や狭い道路での取り回しがさらに容易になると期待される。

また、コーナーセンサー作動時のメーター内表示も変更された。この改善により、ドライバーは周囲の状況をより直感的に把握できるようになり、安全性の向上につながる。

さらに、2WDモデルに「寒冷地仕様」を標準装備したことも特筆すべき点。これまでオプションだった寒冷地向けの装備を標準化することで、冬季の厳しい気候下でも安心して使用できるようになった。

価格は103万6200円から。

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