パナソニック オートモーティブシステムズは9月12日、オンラインに対応したカーナビステーション「ストラーダ」フローティング大画面モデル2機種を発表した。2024年11月下旬から発売する。価格はオープン。

近年、動画配信サービス市場の拡大が加速する一方で、ディスクメディアの市場は縮小傾向にある。また、動画や音楽などの視聴スタイルもオンライン化が進んでいる。

このシリーズは、ユーザーの生活スタイルの変化にあわせ、Wi-Fi接続でYouTubeやPrime Videoなど7つの動画配信サービスをWebブラウザで簡単に視聴できる「ネット動画」機能を搭載した。自宅のレコーダーの録画番組をリモート視聴可能な「レコーダーリンク」機能と合わせて、多彩な動画コンテンツを迫力のある大画面で楽しめる。

パナソニック『ストラーダ』の新モデル

また、「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続に対応し、豊富なスマートフォンアプリと連携して楽しむことができる。

ナビ機能では、最長3年間の無料地図更新サービスをオンラインで対応する「ワンタッチ地図更新」機能を搭載し、地図データのアップデートが手軽に行える。また、最新スポットやグルメ情報のオンライン検索にも対応するなど、ユーザーの利便性を高めた。

パナソニックは、このシリーズでインターネットとつながる機能を強化することでユーザーの利便性を向上し、安全・安心で快適なカーライフに貢献していく。

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