価格以外の情報がほぼ出そろったマツダ 新型CX-80。素のディーゼルにディーゼルハイブリッド、そしてPHEVという布陣だが、電動モデルに用意される最上級グレードプレミアムスポーツが稀に見るカッコよさなのだ!!!!!!!!

文・写真:ベストカーWeb編集部

■やっぱタン内装の高級感がヤバい!! 推しはジェットブラック

この高級感見てよ!!! ってなデキ。真っ黒外観にタンレザーの組み合わせはまさに神

 CX-60と同様に新型CX-80にもディーゼルハイブリッドとPHEVには2つの上級グレード「プレミアムスポーツ」と「プレミアムモダン」が用意される。読んで字の如く前者がスポーツ系、後者が高級をウリにするイメージだ。

 個人的にはプレミアムスポーツがかなりお気に入り。このグレードに限りタン内装となり、CX-60と同じ仕上がりとなるが、3列シートすべてがこの色となると高級感はマシマシといった感じに。

 そしてプレミアムスポーツはグリルのメッキ部分をクローム塗装としているのもポイント。CX-60はブラック塗装であったため、地味な違いではあるが新型CX-80のほうがより大人スポーツといったイメージ。

 とくにボディカラーにジェットブラックを選べば、ド迫力巨大SUVという出で立ちなのだ。まさに「コレだよ、コレ!!!!」といった仕上がりなのだ。

■600万円オーバーは覚悟!? でもトータルで考えれば安いか!?!?!?

この迫力はCX-60のプレミアムスポーツ以上!! CX-60のグリルはブラック塗装であったが、こちらはクローム塗装と差別化なされている

 CX-60のプレミアムスポーツは567万円だったことを考えると、新型CX-80のスポーツ系の最上級グレードはおそらく600万円の大台に乗るか乗らないかといった価格帯となる見込み。

 正直言って高いが、新開発のFRプラットフォームでマツダ自慢のディーゼルにモーターを組み合わせている点、そして下手な輸入車よりも上質な仕上がりとあらば、バーゲンプライスといっても過言ではない気も。プレミアムスポーツのジェットブラック、マジでオススメです!!!!!!!!!!!!

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