スズキは、人気の軽乗用SUV『ハスラー』を一部仕様変更。新たに「ハスラー タフワイルド」を設定し発売した。新モデルのタフワイルドは、その名の通りアウトドアアクティビティに似合いそうな力強くワイルドな内外装が特徴となっている。

◆ハスラーが装備充実の仕様変更

スズキ ハスラー(HYBRID G)

今回の一部仕様変更では、LEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、「HYBRID X」、「HYBRID Xターボ」に「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360度プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどを採用し、快適装備が充実。また、全車コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応した。

さらにHYBRID X、HYBRID Xターボは、エクステリアにHUSTLERアルファベットエンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルを採用。インテリアにはダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュなどを採用し、より質感を高めている。

スズキ ハスラー HYBRID X(バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン)

ボディカラーは2トーンカラーの新たな組み合わせとして、「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」と「アクティブイエロー ガンメタリック2トーン」を設定したほか、モノトーンに「ソフトベージュメタリック」を新たに設定し、全11パターンの車体色とした。

価格は151万8000円(HYBRID G)から。

◆ブラックが効いている「タフワイルド」

スズキ ハスラー タフワイルド(オフブルーメタリック ブラック2トーン)

新たに設定した「ハスラー タフワイルド」は、エクステリアに専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、タフワイルドエンブレムやブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを採用し、タフで存在感のあるデザインに仕上げた。

インテリアは、撥水加工を施したファブリックシート表皮やドアトリムクロス、マットカーキを基調とした専用のインテリアカラーを採用し、実用性の向上とともにアクティブな印象が与えられている。

スズキ ハスラー タフワイルド

ボディカラーは専用のブラック2トーンを採用したほか、モノトーンに「スチールシルバーメタリック」を設定するなど、全6パターンの車体色とした。

価格はタフワイルドが176万円から、タフワイルドターボが183万8100円からとなっている。

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