愛媛の都市伝説「ミカンジュース蛇口」が存分に楽しめる店舗が、松山市の道後商店街に登場し、ゴールデンウィーク期間の平日の30日も大勢の観光客でにぎわっています。

田中日南子記者:
「蛇口が20台も並んでいます。こう見ると圧巻ですね。珍しいので『ひめのつき』を。けっこう勢いよく出てきます。なかなか良い色してます」

愛媛の都市伝説「ミカンジュース蛇口」がズラリ。それも23個。この愛媛ならではのサービスで観光客をもてなすのは、道後商店街に4月20日オープンした「愛媛の食卓1970」です。

この店舗では温州ミカンやせとかなど、愛媛産の柑きつ20種類の100%ジュースを1杯220円から400円で販売。GW期間の平日のこの日も大勢の観光客が飲み比べを楽しみました。

東京からの若い夫婦:
夫「愛媛って蛇口で出てくるって聞いたことあったので、楽しみにしてたんですけど、いざひねってみると不思議な感じがして楽しかったです」
妻「私はこのせとかが結構好きですね」

名古屋からの子連れ家族:
「おもしろかったですね、なかなか体験できない」

愛媛の食卓1970・児島花さん:
「いろんな種類の味を飲んで楽しんでいただきたい」

店によりますとGWが始まってから1日500組ほどの観光客が来店。大人も子どもも楽しめる「エンタメ体験」が新たな観光のカタチになりそうです。

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